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【幸せな自己愛の育て方】自己愛は育ててなんぼ

つれづれ~diary~

自己愛って言葉は誰もが知ってると思うけど、本当の意味を理解できている人は少ないかもしれないなぁ…そう感じています。

自己愛とは自分を大切にできる能力のこと。

とても大切な能力ではあるものの、自己愛は「育ててなんぼ」の能力だったりします。

自己愛は成熟してこそ、自分を肯定して愛することができます。
もっと成熟することで、自分以外の他者にも愛情を注げるようになります。

誰もが自己愛を持っているのですが「未熟な自己愛」は、ありのままの自分を受け入れて愛することができません。

そのため、身の丈に合わない理想化した自分(完璧やいい子)と現実の自分との間にあるギャップに、自分自身が悩みや問題をつくりだします。

他者からの評価に過敏ですぐに傷つきますが、事実を認めることはできないので、自分で自分を責めては落ち込んでいく(傷つけられた)か、怒り狂って攻撃する(相手が悪い)被害者意識のサイクルが続きます。

未熟な自己愛は、意識のベクトルが自分にだけ向いているので、相手の立場に立って物事を考えることもできません。

代表的な例は「相手の顔色をうかがう人は、相手を思いやることができていない」というのもよくある話です。
自分が傷つくことには敏感でも、自分が傷つけていることには全く意識が向かないのです。

「自己愛を育てることでしか本当の幸せは得られない」というのが私自身の体験から痛感したことで、今でも、意識的に習慣づけていることがあります。

  1. 本当の自分を見つめる(インナーダイアログ)
  2. 自分を抑圧したり排除したりジャッジすることなく、起こっている現実を受け止める
  3. 自分の選択責任を喜んで引き受けること
  4. 自分に本当の自信をもたせる行動を優先する
  5. 心のこもった愛と感謝を探す

本当の意味で、自分自身を受け入れることができていない状態から自分を救いだすことが、最大の自己愛だと感じます。

本当に「愛」って深いですよね。

自分の人生は自分で選択すれば良いと思います。
選ぶものが「未熟な自己愛」であっても良いと思います。(私もそんな時期もありましたから)

私が「自己愛を育む」ことに本気で向き合う理由は、心理やスピリチュアルの根幹は全て進化成長のためにあるといっても過言ではなく、それが宇宙の真理だと信じているからです。

「真理は進化成長を目指すものに扉を開く」

めちゃめちゃシンプルに言うと、進化成長を目指してる方があらがうより自然体で生きられるし、純粋で永遠を信じられるほどの愛と幸せが得られたからです。

「得たい愛」と「得られている愛」が一致しているなら、あなたはちゃんと自己愛を育んでいる証拠です。
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うえだかずほ

うえだかずほ

ヒプノカウンセラー歴18年の管理人が長年抱えてきた”生きづらさ”から、自分史上最高の人生にたどりついた智慧と方法を発信するブログです。

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