あなたの中にある純粋さに正直に生きましょう!

【幸せな人間関係の育て方】去る者は黙って去らせとけ!

つれづれ~diary~

2022年の年末は、人間関係の課題に向き合うことができたように思います。

今年は本当にたくさんの人とのご縁をいただきました。
心地良いと感じる人、凄いと思える人、程よい距離感の人、一緒に楽しめる人、何かがちがうと感じる人、色んな関係性がありました。

その中で、最初は心地よいと感じていたのに途中から違和感を感じる人がいます。
人生がレベルアップする時に起こる現象なのですが、私は「決めたことは最後まで」と頑なに決めているところがあって、人に対しても途中で気持ちを変えるのは苦手です。(一途なんです!)

去るものを追うタイプではないので、静かに去ってもらえるとありがたいのですが…
なぜか「立つ鳥、後をにごす」タイプの人がいます。
このパターンは、私にとっては非常にダメージが大きくて、ついつい理不尽さを追求したい衝動にかられます。

理不尽を追求したところで折り合いがつくわけがないことも嫌というほど体験してきたので、今年は「追求しない」という方法にチャレンジしました。

「去る者は黙って去らせとけ」

後を濁そうが、正当化しようが、理不尽だろうが、去ってもらっていいのです。
「去る人が悪い」とか、「自分が悪い」とか、そんなことすら考える必要はなくて、お互いが自分の道を選んでいて、それがかみ合わなくなっただけのこと。

私はつねに、自分のための進化成長を目指したいので、進化成長したくない人や自分で自分を育てようとしない人とは価値観がかみ合わなくなるのです。
私自身、それは誇れるところなので、人に合わせて変えようとか適当に取り繕おうとかも全く思いません。

ある種の人には居心地が悪いのですね(笑)

人間関係でもパートナーシップでも幸せな関係性を築くには「歩み寄り」は大切です。
とはいえ、全くちがう価値観の人と深く(長く)つき合うと相当のストレスがかかるので、いずれは崩壊します。

お互いのためにも 静かに 去ってもらって、そのスペースは幸せな関係が入ってくるために空けておくのがいいですね。

この一連の学びで気づいたことがありました。

インナーチャイルド

小学校のころからの幼馴染で、ちょっと意地悪な女の子がいました。
その子の一言にとても傷ついて、そのことを両親に話したところ「お前は友達が死にそうになったら、かわりに死ぬんか!」と怒られた記憶が浮かんできました。

その時の私は「私が死ぬ」そう思ったのか、言ったのか…
そうしたいと決めたように思います。
「人を信じたい」「信じさせて欲しい」無垢な思いが根源にあって、その思いを貫きたい私がいたのですね。

「私が私を信じさせてあげるから、もう他者に求めなくて大丈夫」
「頑張ってくれたから、本当に信じられる人もちゃん側にいるよね」
「今まで、ありがとう」

またひとつ、過去が完了して、人生が楽に生きられそうです。

■ 本当に信頼できる人に話を聞いてもらう(いなければプロにお願いしましょう)
■ セルフカウンセリングで自分の本当の気持ちを知る

この2つの方法を強くおススメします!

自分が感じていることを感じるままに吐き出すことで、自分の本当の気持ちに気づきやすくなります。
その後に、セルフカウンセリングにチャレンジすると見えなかったものが見えてきますよ。

ただし、吐き出す場所は慎重に選びましょう!
あなたが正直であれること、内容をジャッジしない人に話すことが重要です。
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うえだかずほ

うえだかずほ

ヒプノカウンセラー歴18年の管理人が長年抱えてきた”生きづらさ”から、自分史上最高の人生にたどりついた智慧と方法を発信するブログです。

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